1: 悪政告発宣伝行動第1弾 / 2: 「怒りの決起集会」のチラシ (1) / 3: 第6回市役所前行動大成功! (3) / 4: 共同要請書を市長に提出 (1) / 5: 第6回市役所前行動 (2) / 6: 共同要請書検討会のお知らせ (1) / 7: 第5回市役所前行動 (3) / 8: 5回目の要請書 (5) / 9: 第4回市役所前行動に90人参加 (2) / 10: 活動交流集会チラシ / 11: 映画上映会「〇月〇日、区長になる女。」 (1) / 12: 第4回市役所前行動 (1) / 13: 第1回シンポジウム (3) / 14: 要請書 (6) / |
3月16日の「怒りの決起集会」は、氷雨降るなかで32名の市民が参加しました。32名は少ないと難じる人も多いかと思いますが、寒波が押し寄せ、しかも雨という悪天候のなかで、高齢の人が多いという顔ぶれで32名の参加は大成功と言ってもよい数字です。
「さいたま市民ネットワーク」の市役所前行動は、各団体に参加目標を割り当てる動員型のとりくみではなく、個人一人ひとり、団体・グループ個々の自主的な参加を基本にしています。それで、6回もの市役所前行動を88人から130人の参加を得て、成功させてきました。今回の集会でも、高齢化が進んでいるなかで、参加人数の多い少ないをとりくみ成功のものさしとせず、少ない人数でも、参加者一人ひとりが次のとりくみの核となって、次の運動発展の鍵となることの重要さを確認し合いました。 決起集会では活発な討論を経て、下記のとりくみを確認しました。 1,4月を置く正告発宣伝月間として位置づけ、大宮駅、浦和駅、武蔵浦和駅、与野本町駅などで全市的な宣伝行動をとりくむ。 2,地域別の駅頭宣伝用のチラシを作成する。 3,3〜4月に対市交渉を行う。 4,市役所前行動は年2回程度にして、対市交渉・駅頭宣伝・学習会などの開催と議員への働きかけに力を入れる。 5,市長選に関連して、適切な時期に候補者に公開質問状を提出する。 これからが、たたかいの正念場となることを確認して、「怒りの決起集会」が終了しました。 清水さいたま市長は、市民の声を無視して義務教育学校建設、大型アリーナ建設、市営レジャープールの削減、公立保育園の削減、公設民営の介護施設の削減などを強行しています。大規模校問題も、積極的な学校建設を行わないで、プレハブ校舎の増設で乗り切ろうとしています。 これらの問題は、大型開発優先の市政を進めるために、市民の暮らし、福祉、教育の予算を削っているから、市内各地で市民との摩擦が起きているということにほかなりません。市議会も、市長の市民無視の市政進め方に、ものを言う議員が少ないことは、たいへん残念なことです。 「さいたま市民ネットワーク」は、市民の声を市政に届けるために、これからも全力でがんばります。 |
![]() 前島代表のあいさつの後、各地の住民運動グループや個人、9人がスピーチを行いました。 |