| 1: さいたま市が与野中央公園へのアリーナ建設を断念 / 2: 第8回市役所前行動 (2) / 3: パブリックコメント意見提出用紙 / 4: 第8回市役所前行動チラシ (1) / 5: 10月29日の教育委員会との懇談会 (1) / 6: 教育委員会からの回答書 (3) / 7: お詫びとお願い / 8: 本日(9月3日)、さいたま市長あてに要請書提出 (1) / 9: 9月20日の「さいたま市民ネットワーク」集会のチラシ / 10: 都市公園課との懇談決定 (1) / 11: 要請書 (6) / 12: 第7回市役所前行動 雨にも負けず60名参加 (2) / 13: 義務教育学校整備(建築)工事が落札不調 (1) / 14: 第7回市役所前行動 / 15: さいたま市長選候補者への公開質問状 (3) / 16: 悪政告発宣伝行動第1弾 (4) / 17: 「怒りの決起集会」のチラシ (1) / 18: 第6回市役所前行動大成功! (3) / 19: 共同要請書を市長に提出 (1) / 20: 第6回市役所前行動 (2) / |
5月25日に落札開票日を迎えたさいたま市立武蔵浦和駅周辺地区義務教育学校整備(建築)工事は、入札業者が2社とも辞退したため、入札は不調に終わりました。これで、2月に続き、2回目の入札不調になりました。さいたま市が1回目の予定価格を148億6100万円を2回目で163億4600万円に引き上げたにもかかわらず、建築費高騰により、業者がこの価格では採算がとれないと判断し、入札不調となったと思われます。 義務教育学校整備事業は、このほかに、電気設備工事と機械設備工事があり、電気設備工事の予定価格は18億6450万円、機械設備工事は33億2750万円の予定価格が示されていますが、これは、建築工事そのものが落札不調となったために、競争落札が中止されました。 義務教育学校は、総額で215億3800万円かけても、建設できないことがはっきりしました。しかも、建築費は、うなぎ登りに上昇しており、一体いくらになるかも、予想できない状況です。 建築費の面を見ても、全国に例のない3700人規模の巨大校を建設することが、いかに無謀な計画であるかを示しています。 中央区役所周辺の公共施設再編事業は、昨年12月25日に競争入札が公示されていましたが、参入業者が辞退したため、6月27日の競争入札開票日を待たずに、参入業者が辞退したため、競争入札そのものが中止となりました。この事業は、中央区役所周辺に、図書館、老人憩いの家、入浴施設、屋内プール、産業文化センターなど8施設を集中させた複合施設とし手建設し、敷地の3分の1ほどを民間の営業施設として貸し出すというとんでもない計画で、公示価格は314億1238万円としていました。 「さいたま市民ネットワーク」は、4階建てまでしか建てられない土地に8施設も集中させる計画には無理があり、市有地を民間企業の営利活動の場として提供することは自治体としてあるまじき行為として、反対してきました。添画像は、事業区域の説明図です。 埼玉新聞のネットニュースにも掲載されているので、ぜひ、ご覧ください。hhttps://www.saitama-np.co.jp/articles/141859 |