1: 10月29日の教育委員会との懇談会 / 2: 教育委員会からの回答書 (3) / 3: お詫びとお願い / 4: 本日(9月3日)、さいたま市長あてに要請書提出 (1) / 5: 9月20日の「さいたま市民ネットワーク」集会のチラシ / 6: 都市公園課との懇談決定 (1) / 7: 要請書 (6) / 8: 第7回市役所前行動 雨にも負けず60名参加 (2) / 9: 義務教育学校整備(建築)工事が落札不調 (1) / 10: 第7回市役所前行動 / 11: さいたま市長選候補者への公開質問状 (3) / 12: 悪政告発宣伝行動第1弾 (4) / 13: 「怒りの決起集会」のチラシ (1) / 14: 第6回市役所前行動大成功! (3) / 15: 共同要請書を市長に提出 (1) / 16: 第6回市役所前行動 (2) / 17: 共同要請書検討会のお知らせ (1) / 18: 第5回市役所前行動 (3) / 19: 5回目の要請書 (5) / 20: 第4回市役所前行動に90人参加 (2) / |
8月4日午後2時市役所内会議室において行われたさいたま市都市公園課との懇談の概要を報告します。
都市公園課から川瀬課長、山見係長、計画係:宮川、松本氏の4人参加。「さいたま市民ネットワーク」から、世話人から古賀事務局長、川崎、鈴木、斉藤、北区2名、南区2名、西区2名の計10名参加。 @Park−PFIについて 都市公園課から、PFIという名称を使っているが、本来のPFI事業と違い全面的に公園管理を民間に委託するものではない。利用者の利便性を向上させるために公園内にカフェなどの設置を許可し、民間に営業させ、売り上げの一部を公園管理費などに補填するという考え方で行っている。どの公園でもこのやり方ができるとは考えていない。 A市営レジャープールについて 沼影市民プールの代替え施設については、今年の9月までには、候補地を剪定する方向で準備を進めているが、現時点ではどこにするという公表はできない。原山市民プールの署名については、重く受け止めている。 「さいたま市民ネットワーク」からは、市営レジャープールのあり方方針は、沼影市民プール廃止を決めた1年後に発表されており、一番利用者の多い沼影市民のプールの廃止を合理化するためのものだ。1億5千万円の費用がかかるから市民プールを減らす説明は、今だ空き店舗が目立つ大宮大門2丁目再開発ビルには300億円以上の税金を使っておきながら、大型開発の無駄づかいは問題にしないというのは、本末転倒の議論だ。「さいたま市民ネットワーク」は、市内に屋内プールを備えた3つの大型レジャープールをつくるよう市に求めている。 緑区からは、現在も書舞活動を続けており、現在1万7千筆を超えた。近々、持って行くので対応してほしいという発言がありました。 B西区近隣公園の整備について 西区近隣公園の整備は、予定地が4万平米もある大きな公園となる。ここには、雨水の流出抑制を目的とした地下貯留施設を建設することになっている。一般廃棄物の埋め立て地から汚水の浄化施設の整備は、昨年度で完了したので、都市公園課としても、公園の部分開設を行う方向で検討しているが、地下貯留施設をどのように配置するかの計画図面がまだできておらず、現時点では部分開設可能な場所の特定ができない状態だ。計画図面ができあがるのにあと1年くらいかかる見込みだ。 西区からは、近隣住民は10数年待たされているので、とにかく公園整備を急いでほしいとの意見が出されました。 C各区の公園整備について、市民の声を聞くことについて 「さいたま市民ネットワーク」からは、多くの公園整備では、自治会役員の意見を聞いただけで、住民の意見を聞いたとして、工事が進められ、完成した公園にトイレがなかったり、木陰をつくる大きな木がなく、真夏には公園を利用できないなどの問題が起きている。公園整備にあたっては、計画段階から住民の意見を聞く場をつくってほしい。 この課題についての都市公園課からの明確の回答はありませんでしたが、これまでの公園整備の進め方に問題があることは認識したのではないでしょうか。 |