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11月26日(水)午前11時〜12時 さいたま市役所前で、第8回市役所前行動に取り組みました。市内各地から、65人の市民が参加しました。 要請団は、相次ぐ公共事業の入札不調・中止という事態を受けて、大型公共事業の見直しを求めることを中心にしながら、義務教育学校の建設を中止し、沼影市民プールの跡地に普通の小学校と中学校を1校ずつ作ること、大型アリーナ建設計画を中止し、与野中央公園を緑と水辺豊かな公園としての整備を直ちに行うこと、中央区役所周辺の公共施設再編事業の見直し、観光施設まがいの設備を作ろうとする新庁舎整備計画の見直しなどの要請書を市長宛に提出しました。 行動の中のスピーチでは、新庁舎問題、義務教育学校問題、沼影市民プールの代替え施設建設の問題、原山市民プール廃止問題、、大型公共事業の見直し問題、大宮南小学校の過大規模校問題などが訴えられました。
大型公共事業の入札不調・中止という状況のなかで、すでに赤字に陥っているさいたま市は、否応なく、事業計画の優先順位を決めて、事業をすすめるほかはありません。「さいたま市民ネットワーク」は、市民生活にとって、必要度、緊急度の高い公共事業を優先することを求めています。
与野中央公園の大型アリーナ建設問題では、議会筋より、市長がアリーナ計画を断念するようだとの情報があります。しかし、12月議会の議案には入っておらず、まだ、未確定の状態です。市長はどの段階で公表するのでしょうか。
行動終了後に、今回の市役所前行動で集まった新庁舎建設に関するパブリックコメントの意見書20人分を市役所都市経営戦略部に届けました。
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